不妊治療も怖くない!給付金受取れる◎

今や5.5組に1組の夫婦が受けていると言われる不妊治療は経済的な負担の大きいイメージがあるのと費用が高額なうえに保険も適用外とかなり消費者にとっては優しくないです。

「特定不妊治療助成金」を利用すれば、その負担は軽減されます。

対象条件は、夫婦の合計所得が730万円未満、妻の年齢が43歳未満などで、30代の妻の場合、最大105万円までの助成金を受けられます(初回治療で30万円+2回目から6回目までの治療で各15万円)。ただし、妻の年齢が40歳以上になると、給付を受けられる回数が3回に減るため、注意が必要です。

この特定不妊治療助成金に関してもっとも注目すべき点は、2015年以降、サポートの対象に夫も含まれたことでしょう。男性不妊の治療である精子採取に対して1回につき上限15万円が支払われる運びとなりました。制度の有用性が格段に高まったのは間違いありません。

申請書類を受理後、書類審査を行います。 その後承認された方には「決定通知書」が届きます。 申請から振り込みまでの期間としては大体2~3カ月を要します。


自治体によってはルールの違いが多少ございますので調べる際は自分の住んでいる県に特定不妊治療助成金と調べると良いでしょう。


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