マイホーム購入で最大30万円受け取れる
転職や出産、失業に住宅の購入など、人生にはまとまったお金が必要になるタイミングがやってきますが、実はそういった個人の出費に対して、国や自治体が金銭面でサポートしている事実を知らない方が意外と多いのです。
今回紹介したいのは住宅の購入の際絶対に受け取った方がいい給付金です。
「すまい給付金」
これはマイホーム購入時の負担を少しでも減らすために現金を支給しようという制度で、住宅ローン控除の補完的な位置づけになっています。
給付にあたっては床面積や収入、第三者機関の検査などいくつか条件がありますが、給付額も年収額などによって異なります、消費税率8%の状況下では30万円が、10%になった場合は50万円が最高額として支払われます(詳しくは、すまい給付金HP内にて確認可能)。
住宅関連では、マンション投資中の会社員へのサポートもあります。
自治体によっては多少の違いございますが、65歳以上の高齢者やひとり親世帯などに物件を貸すと、物件ひとつにつき最大2万円の謝礼を受けることがでできます。
賃貸に出すことで上乗せの補助を行う自治体は珍しいですが、高齢者が賃貸住宅を借りにくい状況は全国の都市部では共通の問題です。
高齢者への貸し出しについては自治体が積極的に入居者を探すケースなどもあるため、お住まいの自治体で類する制度がないか確認してみるといいでしょう。
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